バイきんぐ西村がテレビ朝日の番組ロケにも関わらず、他局の番組名を連呼。同行ディレクターから注意を受ける場面があった。
この番組は以前、バイきんぐ西村瑞樹が冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)にて行った、台湾旅を再特集したもの。旅をするのに使えるお金は、Instagramに投稿した写真に集まった「いいね!」の数で決まり、「1いいね=0.1円」から台湾ドルに換算した金額のみとなる。Instagramに投稿できる回数は1日1回だけ。
台湾旅6日目。前日に投稿したInstagramの「いいね!」数を現地通貨に換算し、残金が581台湾ドル(当時の価格で約2164円)となった西村。まず目指す街は台中だ。
電車で北上すること1時間半。観光スポットが満載の台中では、あまり知られてない穴場のインスタ映えスポットが数々ある。そこで西村が現地の人に取材を試みると「日本の方は彩虹眷村(レインボービレッジ)によく行きますよ」と紹介された。
写真を見せてもらうと、西村は「これ見たことあるぞ! 『クレイジージャーニー』(TBSテレビ)で見た! ここ行きたいな」と興奮気味。しかし同行ディレクターは「他局の…」と力なくコメントした。
しかし、取材をした場所からレインボービレッジまでは距離がある。交通費もかかってしまうが、西村は「絶対にここならインスタ映えする! 『クレイジージャーニー』で見たもん!」と引かない。それよりも同行ディレクターは「いやいや、番組名言い過ぎですって」と他局の番組名を連呼していることを気にしていた。
その後も西村は他局の番組名を連呼。ついにディレクターは「言うの止めてください」と注意した。
その日の夜、インスタ投稿する際も「#クレイジージャーニー」を添えて投稿しようとした西村。ディレクターは「それだけはやっちゃダメです。偉い人に怒られます」と止めていた。
そんな西村の投稿で獲得した「いいね!」数は16781件。思ったほど、稼げなかった数値に西村は「伸びないね…」と落胆。その上で「ここらでドーピングしましょうか」と決意していた。なんでも次回の放送では「台湾のトップアイドル」らしき人物とアポが取れた様子だ。果たして、その人物とは…?(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)