「3億円規模の借金を…」「それでも幸せだった」きつね大津が幼少期の苦労を告白
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 11日、ABEMAテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送。新ディベートモンスター・呂布カルマが様々な刺客と勝負する『打倒呂布カルマ ガチンコディベート対決』で、きつね・大津広次が再び登場した。

【動画】きつね・大津、実家が居酒屋の魅力を語る

 お題は『実家が 居酒屋さんorケーキ屋さん どちらの子どもに生まれる方が幸せ?』。実家が居酒屋という大津は「居酒屋さんの家族のもとで育てられて僕自身すごく幸せだった。元々お父さんが3億円規模の借金を作ってしまって、それを返すためにお母さんずっと寝ずに働いてくれて、僕はその中で育てていただけて。僕自身母親が好きですし、今の母親から生まれてきて良かったと思える」と苦労した幼少期を振り返りながらも、それでも居酒屋の息子で幸せだったと展開。しかし、ケーキ屋さんの立場の呂布から「それって居酒屋だからですか?」と本質的な部分をツッコまれていた。

「3億円規模の借金を…」「それでも幸せだった」きつね大津が幼少期の苦労を告白
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 呂布は「家に友達を呼んだ時に(ケーキ屋の家の方が)圧倒的におやつでケーキが出てくる可能性が高い」と子ども目線で主張。一方、大津が「メニューでいったら30種類くらいあった。栄養学とか学んでるので、こういうものを食べさせた方が健康に良いですよっていうものをレシピとして作れる」と居酒屋のメリットを挙げると、呂布は「居酒屋ってお酒がどれだけ美味しく飲めるかじゃないですか?」と疑問を唱え、「子どもが喜ぶ食べ物とはちょっと違う」と反論した。

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 さらに呂布が「子どもの憧れている定番のお仕事でケーキ屋はどの時代もトップ5、トップ10に入りますよ」と話し、「居酒屋を経営している家庭で育ったメリットってオカンが栄養の知識がある以外は分からなかった」と言うと大津は「接客経験もしてますし」と返答。呂布から「居酒屋で得た酔っ払いのおっさん相手のセールストークを注ぎ込まれた?」と追及され、「そういった人を相手してきて、それで培ったコミュニケーション能力を僕とのコミュニケーションの中で使っていくことだってもちろんある」主張。「酔っ払い相手のコミュニケーション能力を使うのは、子どもは嫌だと思う」と否定されるも大津は「酔っ払いを相手したことによって培った能力を他の方に活かすって意味」と言い返し、スタジオも「おお、すごいね」と反応していた。

 判定は呂布3票、大津1票で呂布の勝利。呂布は「途中から大津さんの汗が尋常じゃなかった」と話し、スタジオトークでも「大津くんはちょっとゾクゾクする」と声が上がった。
 

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