10日、GENERATIONS from EXILE TRIBE /EXILEの関口メンディーとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青がABEMAオリジナルドラマ『覆面D』のプレミア試写会に出席した。武知が元々業界人だったという母親とのやりとりを明かした。
【映像】関口メンディー＆武知海青がプロレスラー役を熱演『覆面D』
本作はメンディーがドラマ初主演、武知はドラマ初出演となるため、2人に「ドラマが決まった時に1番に報告をしたのは誰ですか？」という質問が寄せられた。メンディーは「改まって報告ってあんまりしないかもしれないです。仕事が決まるとスタッフチームやマネージャーチームからメンバーに共有されたりするので、僕から改まって『ドラマ決まってさ』みたいなのはやってないですね。情報が解禁された時に母から『あ、決まったんだね。頑張ってね』って連絡は来ましたけど、自分からは特に誰にも言ってないかもしれない」と回答。
そんなメンディーとは対照的に、武知は「両親ですね」とドラマ初出演が決まって１番に家族に知らせたことを明かし、「それこそ2、3年前くらいから両親にずっと役者をやれって言われていたんですよ」とコメント。
これを受けメンディーは「ええ！役者をやれって両親すごくない？」と驚きを隠せず、会場は大笑い。
武知曰く、「母が元々業界の人で、そっち（俳優業）にもいった方が芸能界は幅が広がるよと教えられていたんです」とのこと。しかし、当の本人はあまり積極的ではなかったようで、「個人的に僕はそっちの分野ではないと。僕はスポーツ一本でいくんだっていうので、毎年正月に帰ると喧嘩していたんですよ、『絶対役者じゃない！俺はやらない！』って」と両親のやりとりを明かした。
そんな意見が対立し合う母親との仲を取り持っていたのが父親だったそうで、「父が『まぁまぁまぁまぁ。時が来たらやるんじゃない？』なんて言っていたので、今回決まったことだし、報告するかとなって」と話し、メンディーは「なんて言ってたの？」と質問。
武知は父親の声真似をしながら、「『あ〜やっぱり？』って」と報告した時の様子を再現。一方、母親は祝福しつつも、「『やるからには腹括ってやりなさいよ。あんた途中で逃げ出す性格やから最後まで絶対逃げずにやりなさい』って喝を入れられました」と先輩として厳しくアドバイスをしてくれたことを明かした。
文：近藤加奈子
写真：野原誠治
