女優の古村比呂が13日に自身のアメブロを更新。息子達に心配された脚の浮腫みについてつづった。
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 2012年3月に子宮頸がんの手術を受けた古村は、10日のブログで合併症の1つとして「気をつけていたのがリンパ浮腫です」と説明。当時の病院側からは「リンパ節を郭清した30%の人が発症する」と言われていたことを明かしていた。

 この日は「私が 左脚の浮腫みが気になり始めたのは2013年3月でした」と告白し「子宮頸がんを見つけるきっかけとなったTV番組に 再び参加した時でした」と説明。「今度はジャマイカに行きました」と述べ「到着して2日後ロケを終えてホテルに戻ると左足全体がちょっと赤く腫れていました」と当時の自身の様子をつづった。

 続けて「疲れかなぁ~リンパ浮腫になったら大変」と思ったそうで「すぐにお風呂に入りリンパマッサージ&足を高くして休みました」とその後の行動を説明。「翌朝 左足の赤さは引きましたが浮腫んだ状態は変わらず」と明かし「日中は市販の着圧ストッキングを履き夜はリンパマッサージ&足を高くして寝ました」(原文ママ)と次の日の様子もつづった。

さらに「浮腫みが治まる事はなく10日後」と述べつつ「帰国のときには左足が重だるいラップを巻いたような感じ」「見た目にも左足が浮腫んでいるのがハッキリとわかる」と症状を説明。「もちろん私の頭の中にはリンパ浮腫 が浮かんでました」と述べるも、認めるのが怖かったといい「帰国してゆっくり休めば元に戻る」と思っていたことを明かした。

 また「帰国後 真っ先にやったのが代謝のアップ」だといい「朝晩の入浴と その時にお風呂の中で着られるサウナスーツも購入し汗 をかくようにした」と自身の行動を説明。しかし、逆効果だったそうで「リンパ浮腫を悪化させるサポートをしてしまいました」と明かした。

 すると、約1か月後に息子達が心配して「どうしたのその足すごく腫れてるよ その足で仕事ができるの!?」と言われたことを説明。息子達に「わかる?」と尋ねたところ「誰が見てもわかるよ」と言われたことを明かし、最後に「とうとうリンパ浮腫が来ちゃったようです」とつづった。