THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青がプロレスデビュー!? GENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが熱血教師と覆面レスラーを演じるABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』(土曜午後10:00)で、武知があまりにも違和感なくトップレスラーを好演している。
本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔(関口)は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラー・覆面Dとしてリングに立つ。
武知が演じるのは、プロレス団体BBTの人気トップレスラー・ハオウ。第1話から凄まじい試合シーンに挑戦し、レスラーとしてのカリスマ性を遺憾なく発揮している。仕上げ切った肉体美は勿論のこと、しなやかなロープワークからのドロップキックを対戦相手の喉元近くに炸裂させたり、荒々しいラリアットからのハイアングルなチョークスラムで巨漢レスラーを大の字に沈めるパワーファイトも見せつけたりする。
右手を高々と天空に突き上げるフィニッシュパフォーマンスもかなりクールで、自信満々に「そろそろ誰か俺を本気にさせてくれるようなヤツ、出てきませんかねえ。まあ、誰がきてもぶっ潰す!」とのマイクパフォーマンスで会場のボルテージをさらに引き上げる。
カリスマレスラーに成り切った武知の荒ぶる姿にSNSでは「海青くんのハオウがエグすぎる…おたく悶えてしまう」「本当に実在しそうなプロレスラー ハオウ」と大興奮。またハオウの姿を「全盛期のハルク・ホーガン並みの力と筋肉の艶!」と大興奮解説するプロレスオタクの前田に扮した松井利樹のトキメキフェイスも「りきちゃん癒し」「可愛すぎ」と乙女の心を掴んでいる。
しかし、このBBTの看板レスラー・ハオウの正体こそ、実は大輔の元教え子が命を絶つ元凶を作った佐山であり、覆面Dとしてリングに上がる大輔の前に大きく立ちはだかることになる重要人物。果たして二人はリングで相まみれることになるのか?この複雑な関係性からも目が離せない。