パン屋で見つけた“かわいい負傷者”。「おいしいパンとお菓子と猫」がコンセプトな店の考えた廃棄処分の救出方法に「ユニークなアイデア!」「ネーミングセンスが素晴らしい」と話題になっている。
話題を集めているのは、投稿者(@tsuchicosan)が「今日の負傷者ワロタw」とコメントを添えて投稿したひび割れてしまった“猫のラスク”。顔の部分に亀裂が入っており、まるで怪我をした猫のようになっていた。
このツイートを見た人からは「食品ロスを無くすユニークなアイデア!」「ネーミングセンスが素晴らしいです」「全然致命傷じゃないよ!」「食べれる自信が無い…」など、様々な反響が寄せられ、投稿には36万件を超える“いいね”が押されている。(※数字は10月14日19時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者を取材。投稿の経緯について「お店は知人に教えてもらい、今回初めて行きました。“負傷者”は購入しませんでしたが他の猫パンとクッキーを購入しました。こんなに大きな反響があるとは思っていなくてびっくりしました。食品を無駄にしない『CAT & BAKES 9456』さんの工夫とユーモアとかわいい猫ちゃんが多くの人に刺さったんだなと思いました」と話してくれた。
また、「CAT & BAKES 9456」の店長にも話を聞いた。“負傷者”の販売に至った経緯について「製造過程で、どうしても割れや欠けが生じてしまい商品として出せないものがたまに出てしまう。ある日、耳の取れてしまった猫のパンがとても痛そうに見えて『殺処分(廃棄処分)は可哀想すぎる!』と思い“負傷者”として引き取り手があればと始めてみました」と教えてくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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