10月15日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第99話は、真・大魔王バーン(CV:子安武人)が魔獣形態“鬼眼王”に変身する展開だった。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回の第98話では、バーンが「ダイたちを殺した後に再び地上破滅計画を続行する」と宣言した。そんな中、ダイ(CV:種崎敦美)は双竜紋の力を全開にさせることを決意。最強戦闘形態“竜魔人”に覚醒してバーンとの最終決戦に挑んだ。竜魔人化したダイがバーンを圧倒する場面もあり、ファンからは「この瞬間を見たかった」「凄まじい気迫を感じました」などの反響が寄せられた。
そして迎えた第99話「この腕で勝利を」では、鬼眼王と化したバーンが巨大な体躯でダイに襲いかかった。対するダイも竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開の必殺技・ドルオーラで応戦し、激しい戦いが繰り広げられた。“竜魔人ダイ”と“鬼眼王バーン” による圧巻の戦闘描写に、Twitter上では「戦闘シーンすっごいな……!」「こんなに熱い最終決戦はみたことがない」「絵と動きがすんごい」「まさにラストバトルという感じの大迫力」「子安さんの鬼気迫る演技がたまらない」など興奮の声が続出していた。
第99話「この腕で勝利を」
【あらすじ】
ふたつの竜(ドラゴン)の紋章が、ついにダイの額でひとつになった。竜魔人と化したダイは竜(ドラゴン)の血をたぎらせ、すさまじい気迫でバーンを打ちのめしていく。一方、ポップとレオナ、そして瞳の宝玉に閉じ込められた人々は、バーンによってバーンパレスの心臓部に突き落とされていた。ダイが大魔王を追い詰めたことでヒュンケルたちは元の姿に戻ったが、満身創痍の彼らを新たなピンチが襲う――!
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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