アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」で、傭兵団“鷹の団”唯一の女性にして千人長であるキャスカ（CV：行成とあ）の過去が明らかになった。
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
前回放送された第3話では、傭兵団“鷹の団”団長・グリフィス（CV：櫻井孝宏）が無邪気な笑顔を見せた。いつもクールなグリフィスの満面の笑みに、ファンも「笑った顔かわいい」「名場面だよねぇ」と大盛り上がり。さらに、ガッツ（CV：岩永洋昭）に依頼した暗殺の成功を知ったグリフィスが、不敵な笑みを浮かべるシーンもあった。この表情にも「ギャップがやばすぎ」「表情作画が素晴らしい……」といったコメントが相次いだ。
第4話「決死行」では、キャスカとグリフィスの出会いが描かれた。また、グリフィスに心酔するキャスカが「グリフィスを変えてしまったお前が許せない。私があの人の剣になりたかったのに」とガッツへの本音を語るシーンもあり、Twitter上では「クソデカ感情抱えてるなぁ」「三角関係がなんともかなしいな」「キャスカの葛藤良いなぁ」「グリフィスは恩人だったのか」「胸が痛くなった…」といった感想が上がっていた。
04「決死行」
【あらすじ】
チューダー帝国騎士団との戦の最中、キャスカが倒れ、それを助けたガッツは共に崖下の川に落ちた。朦朧としながらキャスカはグリフィスとの出会いを思い出す。男に襲われた少女キャスカにグリフィスは「守るものがあるなら、その剣をとれ」と告げたのだった。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社／BERSERK FILM PARTNERS
