都会で“田舎”を感じられる置物が話題に。夜の田舎を彷彿とさせる様子に「実家のような安心感」「中まで完成度高すぎる」など反響が寄せられている。
話題となっているのは、投稿者・なるみ（@nal_333）さんが作った置物。その置物は、都会では目にすることはない、無人精米機の模型で、実際にライトを付けることもできる。ライトを付けると、まさに田舎に置かれている夜の無人精米機のような雰囲気を醸し出している。
この置物を見た人から「実家のような安心感」「最後にペダルを踏んでザーってやるのが快感」「しっかり中まで再現してるの完成度高すぎる」などの反響が寄せられ、15万超えの“いいね”を記録した（※数字は10月17日17時のデータ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者を取材。置物を作った経緯について「就職で田舎から引っ越してきて半年ほど経ったのですが、少しずつ都会の暮らしに慣れてきつつもきつつも地元のことを忘れていくのを寂しく感じて、何か田舎にしかないものを作りたいと思ったのがきっかけです」とコメント。
こだわりについて「実際にポツンと立っているときの可愛さや哀愁を表現できるようにある程度デフォルメをしながらもなるべくリアルに作ることにこだわりました」と明かした。
最後に反響については「みなさんもコイン精米機に可愛さや情緒のようなものを感じているんだとわかって嬉しくなりました」と喜びをあらわにした。（『ABEMAヒルズ』より）
