お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が40分遅刻でロケを進行。滝沢カレンが「こんなに暗いVTR見たのは初めて!」と感想を語った。
10月17日(月)、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」の『オズモグランキング』が放送された。オズワルド・伊藤俊介&畠中悠、モグライダー・芝大輔&ともしげ、ランジャタイ・伊東幸司&国崎和也の3組が、未開拓のランキングを調査する。
オズワルドが調査したのは、「動物園の飼育員に聞いた 実は触ると気持ちいい動物の部位ランキング」。ド級の大雨の中、伊豆アニマルキングダムでロケが行われた。
第4位は「ワラビーの背中」。伊藤は「こんだけの雨だったら、質感変わりますよね?」とぼやいた。ワラビーの背中に触った畠中は「すーごい、ビチョビチョ(笑)」と苦笑い。伊藤は「本当に乾いている時がよかった。絶対気持ちよかった」と惜しんだ。
そこにカピバラがトコトコ現れた。伊藤は「硬っ!カピバラ」「7回ブリーチした金髪」と驚き。
3位は「アルマジロのお尻」で、“冷えた人間の肘を柔らかくしたような感じ”とのこと。アルマジロのお尻は甲羅のように見えて毛が密集して構成されているそう。伊藤は「こんなに硬いの!?」とナデナデ感触を確かめ、「ガサガサもしている」「おばあちゃんのかかと」と例えた。畠中は「スーパーファミコンのコントローラーみたい」「懐かしい。すごい握りたくなる」とコメント。しかし2人のテンションが上がりきらず、イマイチ気持ち良さが伝わらない。
2位は「キリンの上唇」。飼育員さんは「鈴カステラみたいな」と説明した。伊藤が餌を差し出すと、キリンは舌をペロ~ン。そのスキに伊藤はチョチョイッと上唇を触り、「キンタマみたい。ちょっと張ってる時のキンタマ」という感想。
1位はなんと「ヤギの鼻」。事前アンケートでは「メイクで使うスポンジの感触」という声が寄せられた。ヤギの鼻に触れた畠中は「焼く前のサーモン」「切り身の、焼く前のやつ」とびっくり。伊藤も「うわ、え!?気持ちいい。気持ちよさだけで言ったら群を抜いてる」とようやくテンションが少しUP。
念のため子羊の鼻もチェックしたところ、伊藤は「一緒だ」とポツリ。ここで調査は終わった。
終始テンション低くロケを終えた伊藤は「はっきり仕事した感じがしない」と不完全燃焼を明かした。畠中は「遅刻した奴が何言ってんだ」とため息をついた。
実は伊藤、この日のロケを40分も遅刻し、ロケの時間が大幅にカットされていた。畠中は伊藤とタバコを吸いながら「1番気持ちいいです。タバコが」と呟いていた。
スタジオでVTRを見終えた伊藤は「コンディションが最悪だったんですよ」「アルマジロだけが乾いていた」と文句タラタラ。滝沢カレンは「こんなに暗いVTR見たの初めて(笑)」「あんな可愛い動物たちがいっぱいいたのに」と苦笑いだった。
伊藤は「何が一番むかつくって、サイがカットされたこと」「ずぶ濡れのサイの顔触ったんですよ!」と編集にもブーイング。「サイ、気持ちよくないよ。だってずぶ濡れだし!(笑)」とプンプンしていた。
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