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 38歳の時、不妊治療中に乳癌が発覚したという井出久日子さん。ブログ「乳がんステージ4からの復活」には、がん検診を毎年受診していたにも関わらず、リンパ、背骨、頭蓋骨に転移しておりステージ4と宣告されたこと、6年半抗がん剤治療を続け、がんがなくなったことをつづっている。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

■誕生日は脱毛記念日

 8月17日更新のブログでは、7年前に抗がん剤治療をしていたことを振り返り、39歳の誕生日の朝にシャワーを浴び、洗髪をしてドライヤーをあてたところ、髪の毛が抜け飛んだと回想。「どんだけ抜けるんだ!?と面白くなって」さらにドライヤーをあてると、なんと9割もの髪の毛がなくなったという。「自分の誕生日がハゲ記念日になった」とコメントし、当時の写真を公開している。

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抗がん剤での脱毛で初のバリカン

 さらに8月19日更新のブログでは、長い髪があったり地肌が見えていたり「脱毛しても綺麗にツルッパゲにはならない」と述べ、美容室を訪れて人生初のバリカンで人生初の坊主になったことをつづっていた。そのときの写真を公開し「髪の毛ないと私の頭ってこんなに小さかったんだなぁ…」としみじみした様子でつづり、ブログを締めくくった。

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・井出久日子オフィシャルブログ 

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