先ほど、外国為替市場で円安がさらに進み「心理的節目」とされる1ドル=150円をつけた。
【映像】電力会社大手10社中7社が赤字? 知っておきたい「電気料金プラン」の違い
円相場は先ほど午後4時40分ごろ、1990年8月以来およそ32年ぶりの円安水準を更新。一時、1ドル=150円台をつけた。政府は先月22日、24年ぶりに為替介入し、一時140円30銭台まで円高が進んだが、その後、きょうまで1カ月弱でおよそ10円円安が進んだ。
市場関係者は政府による為替介入を警戒しながらも、アメリカのインフレの状況次第で「さらに円安が進む可能性がある」とみている。(ANNニュース)