石破総理は第2次石破内閣の副大臣26人、政務官28人の人事を決定。いわゆる「裏金議員」が1人も入らなかった一方で、元アイドルの2人が起用されたことに注目が集まった。
外務政務官に起用されたのは「おニャン子クラブ」元メンバーの生稲晃子議員、そして内閣府兼復興政務官には「SPEED」元メンバー今井絵理子議員だ。政務官といえば、各省庁で政務三役と呼ばれる大臣、副大臣に次ぐナンバー3のポジションとなる。
記者からの質問に曖昧な受け答えをする2人に対して、SNSでは「この人に自分の考えや意思はないのだろうか?」「実績もなしでいきなり政務官を引き受けるかね。これはあまりにも無謀すぎるだろう」といった声が上がっている。