関口メンディー（GENARATIONS from EXILE TRIBE）のプロレスデビュー戦が本気過ぎて「凄まじい！」と早くも話題だ。ABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』（土曜午後10時〜）第3話で、大地大輔（関口）がデビュー戦に向けて本格的な特訓を開始。打点の高いドロップキックやスープレックスを体得して、覆面Dとしてデビュー戦のリングに立つ。
現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、鈴木おさむによる完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔（関口）は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラーの覆面Dとしてリングに立つ。
デビュー戦に向けてプロレスラーとしてのトレーニングを開始する大輔。次々と驚異的な身体能力を披露していく。まずは跳躍力。学生時代に陸上部の高跳び選手だったという大輔は、尋常ならざる高さまでジャンプする。そこから超高空ドロップキックの「ヤシの実ドロップキック」が誕生。
さらに大輔は、ハオウしか持ち上げられない重量のバーベルを軽々と持ち上げる。実家が引っ越し屋だったことから、家業の手伝いで重い冷蔵庫を一人で運んでいたという怪力バックグラウンドも明らかに。引っ越し業&陸上経験でバランスのいい体幹と鋼のようなバネを手に入れていたことから、スープレックスに必須のブリッジも完璧。相手を持ち上げてバックに叩きつける「冷蔵庫スープレックス」が生まれた。
これら必殺技を劇中で披露するのは、大輔演じる関口自身。大輔が練習を重ねて「ヤシの実ドロップキック」や「冷蔵庫スープレックス」を体得していく姿は、それを演じる関口のリアルドキュメントでもある。
そして迎えた覆面Dのデビュー戦。スタントなしで試合場面に挑んだ関口の鍛え抜かれた筋骨隆々の肉体に目を奪われ、本物のプロレスと言っても差し支えないほど荒々しく生々しい試合展開に唖然とさせられる。「覆面D=関口」は何度もハイアングルな打点でヤシの実ドロップキックを対戦相手の喉元近くに爆裂させる。
しかし経験の差か、相手選手もひるまずに、覆面レスラーの命であり、脱がされたら即刻引退とされるマスクに手をかけて、素顔を晒そうとする。だがなんとか持ちこたえた覆面Dは敵の背後に回り冷蔵庫スープレックスの体勢に入る。果たして試合結果は？驚くべき関口の身体能力とガチすぎるプロレスシーンに視聴者から「身体能力がヤバすぎて唖然としております」「メンさんの体が凄すぎる」「プロレスシーンすごかった～」「本物のレスラーだよメンさん」と感動を報告する声が上がっている。
