2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが22日に自身のアメブロを更新。がんの手術について娘・彩月さんに泣きながら懇願されたことを明かした。
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同日のブログで、堀は「娘彩月の成人式。今日は事前の撮影でした」と報告し「担当の方に呼ばれて中に入ると…振り袖姿の彩月の姿が!きれい」と彩月さんの晴れ着姿を見た際の感想をコメント。「娘にはいろんな心配もかけてきたけど、よく真っ直ぐ育ってくれたなと。一瞬でいろんなことが出てきてしまい、気付いたら泣いていた感じです」と明かし「あの時まだ小さかった娘がもう二十歳です」としみじみつづっていた。
その後、更新したブログでは「娘の晴れの姿を、この目で見ることが出来たのも、あの時この世を離れなかったから」と述べ「私は私で踏ん張ったから」とコメント。「生存率が高いと医師から説明を受けた」というがんの手術について、彩月さんから「生きて!お母さん 私お母さんとまだまだ一緒にいたい」と言われたそうで「泣きながら懇願してくれたから」と当時の様子を回想した。
続けて「がん封じの神様にも、三人で御礼と感謝の気持ちで、手を合わせてきました」と述べ「氏神様へのご報告は先日終えたので、今日は烏森神社に」と神社に足を運んだことを報告。「とてもいい一日でした」と振り返り「たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました」と感謝をつづった。
この投稿に読者からは「晴れ着姿が見れて本当に良かった」「感謝ですね」「良い1日でしたね」などのコメントが寄せられている。