ゲームを買おうとするもお小遣いが足りなかった娘は、父に借金。そんな娘の“お金の大切さ”を実感したエピソードが話題となっている。
注目を集めているのは、投稿者・なちゅ。（@itacchiku）さんの娘のエピソード。ある日、娘が「お母さん、やっぱり貯金って大事やな…。期限内にお金を返すって大変なことやな…」としみじみと話していた。
何か悟りを開いたのかと思った投稿者だったが、ゲーム発売日にお小遣いが足りず、父からした借金のためにお手伝いをたくさんして、期限ギリギリに完済したことへの感想だったという。
投稿者は、このエピソードを「学びが深い」というコメントとともにTwitterに投稿。ツイートを見た人から「とても大事な学びを得ましたねぇ」「素晴らしい子育て」「その経験はあなたを大きく成長させる」などの反響が寄せられ、7万超えの“いいね”を記録した（※数字は10月24日13時のデータ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者を取材。当時の状況について「お父さんへの借金を完済したあとも、追加でお手伝いをして、ある程度貯金ができたことでようやく安心して『貯金って大事やな』としみじみ思ったみたいです」と説明。
続けて「借りたのは5000円ぐらいでした。期限は約3週間後で元本＋100円の利息を払う契約でした。夫に報告したら『計画通り』と言っていました」と明かしている。（『ABEMAヒルズ』より）
