【プレミアリーグ】ブライトン4 – 1チェルシー（日本時間10月29日／アメックス・スタジアム）
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、2022-23シーズンのイングリッシュ・プレミアリーグ第14節ホームのチェルシー戦に故障明けで即今季初先発。前半4分過ぎにトロサールの先制点をお膳立てする華麗な今季初アシストを決めるなど、チームの勝利に貢献した。後半開始早々、48分には左サイドでボールを受けた三笘が元イングランド代表MFをドリブルで翻弄。この試合2つ目のアシストなるかという絶妙クロスでスタジアムのサポーターを沸かせると「精度よ」「神クロス」など視聴者から驚きの声が上がった。
問題の場面は3－1で迎えた48分。中央のエクアドル代表DFエストゥピニャンからパスを受けた三笘は、左サイドをドリブルで突破。元イングランド代表MFロフタス=チークと対峙すると、相手を引き付けたところで、縦に切り込んで突破。ボックス左の深い位置までボールを運ぶと、クリティカルなクロスをMFララーナに供給した。
惜しくもゴールこそならなかったが、三笘のプレーにホームのスタジアムはどよめき。視聴者からも「精度よ」「神クロス」など驚きの声が上がった。
ABEMA解説の粕谷秀樹氏も思わず「うわぁいいクロスだったな」と漏らしたこのプレー。三笘は73分にガーナ代表MFランプティとの交代でピッチを退いたが、デ・ゼルビ監督の初勝利に大いに貢献した。（ABEMA／プレミアリーグ）
