【プレミアリーグ】ブライトン4–1チェルシー（日本時間10月29／アメックス・スタジアム）
プレミアリーグ初先発となった日本代表MF三笘薫が躍動している。先制点をアシストした直後、相手を惑わせる動きでオウンゴールを誘発しチームの2点目に関与。ファンたちは「三笘ラッキーボーイ」と盛り上がりを見せた。
負傷により2試合欠場していた三笘だったが、チェルシー戦で復帰。プレミアリーグ初先発を飾ると、5分にはベルギー代表MFトロサールのゴールをお膳立てした。
さらに14分にも追加点を“アシスト”する。右CKのチャンスで、イングランド人MFマーチが左足で蹴り込んだインスイングのボールは、元イングランド代表MFロフタス=チークのヒザに当たってオウンゴールとなった。
このシーン、ボックス中央の三笘は、クロスボールに合わせてニアサイドに移動。ボールは三笘の頭上を越えるも、その動きが影響してか、ロフタス=チークはボールの処理を誤ってしまった。
解説の粕谷秀樹氏も「前の混戦があって、そこで視界から消えてるかもしれない」と、ブラインドによって生まれたゴールであると指摘。ABEMAのコメント欄も「三笘がミス誘発してるわ」「実質三笘のゴール」「三笘ラッキーボーイ」といった言葉が並んだ。
さらにブライトンが2点を先行する展開についても視聴者が反応。昨季までブライトンでプレーし、今季からチェルシーに移籍したスペイン代表DFククレジャや、シーズン途中にチェルシーへと旅立ったポッター監督に向けて「裏切りのククレジャとポッター涙目」といったコメントが寄せられた。
（ABEMA／プレミアリーグ）
