番組オリジナルドラマの中で、女性を“都合の良い女”として扱い「仕事で朝早い」と言いながら家に泊まる不誠実な男性が描かれた。田中みな実は「絶対、仕事ない」と断言し、男性の言葉の裏にあるズルい本心を予想、そして「地獄に落ちた方がいい」と敵視した。
10月30日（日）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』が放送。眞栄田郷敦がゲスト出演した。
櫻坂46・藤吉夏鈴が主演を務める『あざと連ドラ』第6弾は、仕事一筋でありつつも、恋愛を楽しむ人たちにどこか羨ましさを感じる『あざとくて何が悪いの？』ディレクターが主人公という設定。今回は不誠実な男性から“都合の良い女”扱いされる主人公の親友にフォーカスが当たった。
親友を心配して自宅を訪ねた主人公は、パジャマ姿の親友が好きな男性からの急な呼び出しにそなえて「いつでも会えるように」とナチュラルメイクをしているのに驚き。田中はドラマを鑑賞しながら「待ってるの！？」「急に呼び出されるからね…」と漏らした。
すると22時を過ぎた頃、男性から親友に連絡が。親友は嬉しさをチラつかせながら、「今からうちに来る」「明日の現場、朝早くて。私の家の方が近いから、行けたら行くって夕方くらいに言われていて」と主人公に謝った。ほんの数分後に男性が登場。急な展開すぎて、主人公は家を出るのが間に合わず鉢合わせする羽目に。
男性は主人公を見ると、開口一番「人居るなら言ってよ」とムスッとした顔。鑑賞中の田中は「ご挨拶してくださ～い！？」と大ブーイングで、眞栄田も「腹立つな～（笑）」、弘中アナも「やな感じ～」と苛立った。
客観的に見ると、完全に都合の良い女扱いされている親友。主人公は「エリカは本当に幸せなのかな」とモヤモヤを抱えてその場を去った。
このシーンに田中は「『朝から仕事』って言ってたじゃないですか。絶対仕事ないと思う」と断言。理由は「面倒くさいから」と本心を予想し、「朝ごはんまで引っ張られても嫌だし、『早朝の撮影』って言って、何時に出てもいいようにしているんですよ」と鋭いツッコミを入れた。田中はさらに「この人と付き合っているであろう本命の子も可哀想」「地獄に落ちた方がいい」とマシンガン口調が止まらず。不誠実な男性をとことん敵視していた。
