10月29日より順次放送中のアニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第5話で、主人公・ガッツ(CV:岩永洋昭)とヒロイン・キャスカ(CV:行成とあ)の大幅な新規カットが追加された。
【動画】新規カットが追加された“夢のかがり火”シーン(9分30秒ごろ〜)
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
第4話では、傭兵団“鷹の団”団長であるグリフィス(CV:櫻井孝宏)とキャスカの出会いが明かされた。また、グリフィスに心酔するキャスカが「グリフィスを変えてしまったお前が許せない。私があの人の剣になりたかったのに」とガッツへの本音を語るシーンもあり、ネット上には「クソデカ感情抱えてるなぁ」「三角関係がなんともかなしいな」「胸が痛くなった…」といった感想が寄せられた。
最新話にあたる第5話「夢のかがり火」では、ガッツが自らの考えや生い立ちをキャスカに明かす追加カット“夢のかがり火”が公開された。ミュージシャン・平沢進による劇中歌「遠征」も印象的な名シーンに、ファンからは「全てが心に染みた」「追加シーン来たねぇ!」「本当に本当に素晴らしい」「めちゃくちゃロマンチック」「挿入歌もメッチャ良い…」といった喜びのコメントが続出。キャスカ役の声優・行成とあも「新録楽しかったなぁ ここのガッツとキャスカの心の距離が…好きなの…」とツイートしていた。
05「夢のかがり火」
【あらすじ】
チューダー帝国騎士団を自身にひきつけたガッツは、独りで百人近くの兵をなぎ倒すという偉業を成し遂げた。傷を負ったガッツを、ジュドーから授かった薬で手当てするキャスカ。満天の星空の下、ガッツはキャスカに、皆には夢があるが、自分には何もないと吐露して……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS