櫻坂46藤吉夏鈴&FANTASTICS木村慧人が番組オリジナルドラマで友達以上恋人未満の微妙な距離感の先輩・後輩役を熱演。木村演じる甘え上手な後輩が藤吉演じるクールな番組ディレクターの心を溶かすのか、カジュアルデートの様子を田中みな実らがもどかしく見守った。
【映像】櫻坂46藤吉夏鈴&FANTASTICS木村慧人のカジュアルデート?
10月30日(日)、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。眞栄田郷敦がゲスト出演した。
櫻坂46・藤吉夏鈴が主人公・片寄葵を演じる『あざと連ドラ』第6弾は、仕事一筋でありつつも、恋愛を楽しむ人たちにどこか羨ましさを感じる『あざとくて何が悪いの?』ディレクターが主人公という設定。FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人が甘え上手な後輩・高橋大地を演じる。
あざとい恋愛テクニックを取材・分析していくうちに、「恋愛が他人事になっている」と気づいた葵。そんな折、大地から抜群のタイミングで「軽く飯行きません?」とお誘いが。
葵のトークは仕事のことばかり。葵に淡い好意を持つ大地は「そもそも可愛く思われたいとか考えて行動することあるんですか?」「データ収集ばっかりしてたら、自分であざとくやりたくても恥ずかしくなるでしょ?」とちょっぴり踏み込んで質問した。葵は「恥ずかしげもなくあざとさを出したいと思う相手が現れればいいだけの話でしょ」とあくまでクール。
すると大地は「じゃあさ、練習がてら俺にやってみてくださいよ。不意に」「見てみたいな~、葵さんのそういうとこ」と甘えて、葵に自分を意識させようとする作戦。山里は「ジャブ」「うまいなー!」と唸った。
葵は「話していて楽しい」と大地に居心地の良さを感じはじめ、弘中アナは「良いじゃん、いきなよー!」とお祈り。しかし葵は「いやいや、こいつのわけないよな」と心の中で恋愛感情を否定。結局、「なんであんたにやらなきゃいけないわけ?」と大地をからかった。
店を出てから終電を逃したと気付き、大地は葵に「酔い醒ましに歩いて帰りましょ~よ!」と提案。葵は取材で得たあざと女子のテクニック「カジュアルなお散歩」を思い出し、「相手との距離を詰めるテクニックだなぁって思って」と笑った。ドラマを見ていた田中と眞栄田は「言わなくていいのよ!」「言わなくていい!」とハラハラ。
大地は「は?それ俺が葵さんにあざとさ使ってるみたいじゃん(笑)」と照れ隠ししたものの、切なそうな表情には葵から異性として見られていない複雑さがにじみ出ていて…?
予告編では今後、葵に新たに“運命の相手”が現れる予感。恋愛=仕事になりつつある葵の心を溶かすのは新たな相手か、それとも木村演じる気心の知れた後輩・大地か。