映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第5弾となる『仁義なき幕末』が、来年春に映画公開、舞台上演されることが明らかになった。
 本作の舞台は幕末。令和の時代からタイムスリップしたヤクザものたちが数奇な運命をたどり、坂本龍馬や新選組、幕末志士ら史実上の偉大な人物たちと交わり、歴史を動かす奇譚劇を描く。
 映画の主演を務めるのは、数多くの舞台やドラマで活躍する・松田凌。舞台の主演を務めるのは2.5次元俳優として非常に高い人気を持つ・和田琢磨。実力・人気ともに申し分のない2人が映画・舞台で待望の初共演を果たす。

 映画でメガホンをとるのは、『探偵はBARにいる』シリーズや、『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』、「相棒 season15」よりメイン監督を務める ・橋本一。また映画の脚本と、舞台の脚本・演出を務めるのは、映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」や「fromARGONAVIS」、ミュージカル『薄桜鬼』、舞台『デュラララ!!』、「風都探偵 The STAGE」など人気作品を数多く手掛ける、劇団「少年社中」の毛利亘宏だ。