ナスDが四徹状態で収録を行い、意識がもうろう。バイきんぐ小峠に「まともな判断ができていない」と突っ込まれる場面があった。
『ナスDの大冒険TV』では「天空のヒマラヤ部族 地上波未公開 ディレクターズカット」と題した新シリーズがスタートした。これは2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行したナスDの記録を再編集したもの。放送尺の都合でカットされた、見せたかったシーンを加えた超完全版となる。
番組ではナスDによる「ナスDの食卓」と題した新企画がスタートしているが、その収録に臨んだナスDはなんと四徹中。目の下に大きなクマを作って、カメラの前に登場した。
今回はネパールで食した「“世界一甘いスイーツ”ラルモン」を再現するという。手際良く調理していき、完成したものを実食。美味しいものが出来上がったが、「現地のものとは遠く離れた味」になってしまったそうで、今回も厳しく星は1つとなった。
そんな中、四徹中のナスDの言動がおかしい…「僕は心に誓いましたよ。『ナスDの食卓』の最後の目標を決めました。ミシュランで星獲りたいです。やってやれないことはない。この年齢、このキッチンで星を目指してみようかと思います」と熱く語り始めた。
その直後、プツっとスイッチが切れたように「もう寝る!無理!もう今日は寝る!」と言い出し、布団を敷いて就寝。どこかもうろうとしている様子だった。
VTRが終わり、テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーが「四徹状態のナスDでしたが、だいぶもうろうとしていましたね」と語ると、小峠英二は「まともな判断ができてないよね。だってミシュラン目指すって、あのキッチンにミシュラン来ないだろう」と冷静にツッコミを入れていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)