【プレミアリーグ】チェルシー0-1アーセナル(日本時間11月6日/スタンフォード・ブリッジ)
決定機でゴールを決めきれなかったアーセナルのブラジル代表FWジェズスのジェスチャーが話題になっている。あと数センチの差で決めきれずに悔しがるその表情に「かわいいなw」「泣き芸」と視聴者が反応した。
プレミアリーグで首位を走るアーセナルは、チェルシーとのビッグロンドン・ダービーを迎えた。注目の場面は、チェルシーの攻撃を防いでアーセナルがカウンターを仕掛けた29分のシーンだ。
自陣から丁寧にパスを繋いで相手のプレスを外しながらビルドアップすると、ボールは左サイドのブラジル代表FWマルティネッリの下へ。カットインしながら右足でクロスを入れると、これに反応したジェズスが絶妙な飛び出しでフリーとなり、ダイビングヘッドで合わせようとした。しかしわずかに触れられず、アーセナルはビッグチャンスを逸した。
林陵平氏はこの場面について「華麗なパスワークから(マルティネッリが)中に侵入して逆サイドのポケット。イメージ通りだったとは思いますが、ヘディングが当たりませんでしたね」と解説。コメント欄でも「惜しい…」「もうちょっとだったな」といったコメントが並んだ。
さらにリプレーの場面では、今にも泣きそうな顔のジェズスが左手の親指と人差し指を狭めて「もうちょっとだったのに…」のジェスチャーをしているところが映し出される。すると再び視聴者が反応。「ジェズスかわいいなw」「ジェズス大好きだわ」「また泣きそうな顔だな」といったジェズスの表情に関するコメントや「あのジェスチャー万国共通なんかな」といったものも寄せられた。
その後試合はスコアレスで前半を終えると、63分にセットプレーからガブリエウがネットを揺らしアーセナルが先制。これが決勝点となり、首位をキープした。
(ABEMA/プレミアリーグ)