11月5日より順次放送中のアニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第6話で、“ドルドレイ攻略戦”が描かれた。圧巻の戦闘シーンが「作画素晴らしい」と話題を集めている。
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
第5話では、主人公・ガッツ(CV:岩永洋昭)が自らの考えや生い立ちをキャスカ(CV:行成とあ)に明かす新規カット“夢のかがり火”が公開された。ミュージシャン・平沢進による劇中歌「遠征」も印象的な名シーンに、ファンからは「全てが心に染みた」「本当に本当に素晴らしい」「めちゃくちゃロマンチック」といった感想が相次いだ。
最新話にあたる第6話「ドルドレイ攻略戦」では、グリフィス(CV:櫻井孝宏)率いる傭兵団“鷹の団”が難攻不落の要塞・ドルドレイに立ち向かった。ガッツも参戦し、チューダー最強と謳われる“紫犀聖騎士団”団長・ボスコーン(CV:菅生隆之)と一騎打ちを繰り広げた。
グリフィスやキャスカが敵と対峙する一幕もあり、3DCGを駆使した戦闘描写に視聴者も大興奮。ネット上には「三者三様の戦いも見応えがあった」「作画素晴らしい」「大迫力だった」「ガッツの戦闘シーン、クオリティ高すぎる!」「圧巻でした」など称賛の声が続々と上がっていた。
06「ドルドレイ 攻略戦」
【あらすじ】
鷹の団はたった5千の騎兵で、チューダー帝国難攻不落の要塞ドルドレイに立ちむかった。ガッツはチューダー最強と謳われる紫犀聖騎士団団長ボスコーンと対峙し、キャスカは別働隊を率いて要塞内部の制圧へ。そして、グリフィスは自身と因縁のある要塞総司令官のゲノンと再会し、言葉を交わすが……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS