新幹線に銘菓を置き忘れたことに気づき、道端で絶叫する投稿者。そこで偶然出会ったおじさんとの微笑ましいやり取りがTwitter上で話題を呼び、「優しい気持ちになりました」などとほっこりする声が寄せられている。
話題を集めているのは、せきぐちあいみ aimisekiguchi.eth（@sekiguchiaimi）さんの投稿。ある日、せきぐちさんは新幹線に乗った帰りの道端で、突然「あ゛ッ！！！！！」と叫んでしまった。すると、たまたま前にいたおじさんに「どうかしましたか？」と聞かれたため、「おまんじゅうを新幹線の棚に忘れたのにたった今気づいて、つい声が出ちゃって、、」と事情を説明。落胆するせきぐちさんに、おじさんは「おまんじゅうで良かったじゃないですか！これが財布やスマホなら大変でしたね」と優しくフォローしてくれたのだという。
ツイートを見た人からは「面白いしかわいい」「こういう心温まる日本であってほしい」「優しい気持ちになりました」などのコメントが寄せられ、投稿には9万件超の“いいね”が押されている（※数字は11月7日17時のデータ）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、せきぐちさんを取材。
「おまんじゅうは京都の銘菓で、コロナ前など観光シーズンは買えないことも多い人気のお菓子でした。結局問い合わせたりはしていないので、おまんじゅうは行方知れずです」
投稿の反響には「こんなほんわかしたツイートがバズるのは驚きました。『自分もおじさんを見習おう』など、優しいリプライが多かったです」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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