漫談家で介護福祉士のメイミさん、出生前診断の陽性結果を受け2週間後に羊水検査「不安でした」 | エンタメ総合 | ABEMA TIMES

　漫談家で介護福祉士でもあるメイミさんが、10月14日にオフィシャルブログ「ゆげざんまい介護福祉芸人メイミとニコニコダウンぼうや勘ちゃん親子ブログ」を開設。息子がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。

【動画】小さな赤ちゃんを救う「ドナーミルク」とは

■夫を前向きな気持ちにさせた言葉

　4日に更新されたブログで、病院で受けた出生前診断の結果報告、陽性でダウン症の可能性が高いと発覚したときのことを回想。メイミさんは「もしやこれまで積んできた福祉の現場での経験は、この子を迎える準備だったのかもしれない！」と持ち前のポジティブ思考で考えていたと振り返った。21トリソミーの染色体異常は「妊婦全体の1/1000の確率で起きると言われていることから　1/1000の奇跡で私のもとへやって来てくれた」と考えていたことをつづり「ちょっと特別な子育てを経験できるのは有り難いことじゃないか？」とコメント。

　そして出生前診断陽性の検査結果を受け、3日程考え込んでいた夫がこの話を聞き「前向きな気持ちに切り替わった」と述べた。

拡大する

■2週間後に羊水検査

　7日更新のブログでは、出生前診断の結果報告から約2週間後に羊水検査に臨んだことを回想した。検査自体は簡単だったとつづったが「0.3〜0.5%流産のリスクがあるということで、それは不安でした」とコメント。「とにかく検査が無事に終わることを願うばかりでした」と振り返った。

　また出生前診断で陽性の判定が出てから、周りの人にほとんどそのことを伝えていなかったが「もしかしたら迷惑をかけてしまうかもしれない」という理由から仕事関係の人には伝えていたという。介護福祉士として働いていたため「身近に相談できる人、障害者理解がある方がいるというのは恵まれた環境であったと思います」と述べた。

　引き続きブログでは、息子がダウン症であると診断されてから出産までの過程や息子の成長を振り返りながらつづっている。