有吉が、プロ野球のペナントレースの由来に対してツッコミを入れる場面があった。
11月11日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では視聴者から寄せられた「昭和のお父さんってビールの空き瓶で庭に花壇を作ってましたよね。ほかにもチラシでゴミ箱を作ったり、みかんのネットに石鹸を入れていたりしていましたが、いつの間にかまったく見かけなくなりましたよね。そういう昭和らしい文化って絶滅しちゃったのでしょうか?」という疑問が読み上げられた。
タバコの空き箱で傘…などなど見かけなくなった“昭和っぽいモノ”はほかにもある中、番組では絵画の様な柄の織物「タペストリー」が話題に。そんな中、テレビ朝日の久保田直子アナウンサーが「ありましたね。三角の」と話すと、有吉弘行は「あれはペナントって言うんだよ。ペナントレースのペナントだよ」と指摘した。
すると、有吉は「あれを争ってるんだよ、野球って」とツッコミ。マツコは「(お土産屋で売っているような)あれではないよ(笑)! もっと立派なやつだよ」とフォローしていたが、有吉は「でもペナントを争ってるんだよ。サッカーW杯ってかっこいいじゃない! でも野球はペナントレースっていうね」とコメントした。引き続きマツコは「言い方の問題よ」とリアクションしつつ、「でも若い子はお土産屋さんにペナント置いてないから、あんまりわからないかもね」と話していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)