女優の加藤貴子が14日に自身のアメブロを更新。長男に指摘されて初めて気づいたことをつづった。
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 この日、加藤は「『えーーーーー?52年ずっと、このあいさつだったんだけど…』」というタイトルでブログを更新。「勉強できなくても、『ありがとう』『ごめんなさい』など、きちんとあいさつができる子であって欲しい!と願いながら、日頃子育てをしています」と説明するも「とにかく家では促さないと…っていう現況でございます」と明かした。

 続けて、小学2年生の長男が「ごはんを食べ終わって、すっとソファーへ行こうとした」と述べ「いただきました。したの?」と注意したことを報告。一方で、長男から「前々から思ってたんだけど、いただきましたって何?そんな言葉ないよ」と言われたそうで「給食のあと学校で何て言うの?」と尋ねると「ごちそうさまでした」と言っていると伝えられたことを明かした。

 また、次男も「“ごちそうさまでした”っていうよ」と言っていたそうで、夫からも「確かに“いただきました”なんて聞いたことないな。カカだけか、加藤家だけだよ」と言われたことを説明。「意地になって調べ、結果“いただきました”って言葉は静岡(や一部長野など)では使われていた」と判明したというも「意外やマイノリティ」と驚いた様子でつづった。

 さらに「私は52年間『いただきました』って言ってました」と告白し「サクに指摘されるまで全く気付きもしませんでした」とコメント。最後に「私のことを21歳から、知っているトトから今まで何の指摘もないってどういうこと!?️」と夫について述べ「今回のこの一件で、いかにトトが私の話をいい加減に聞いているかがわかりました」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「はじめて聞きました」「地方によって違うんですね」「長野出身ですがいつもいただきました言ってました」などのコメントが寄せられている。