「ラウンドガール、ガム噛んでますね」「日本だったら大変」竹原慎二氏、お国柄の違いに苦笑
【画像】ガムを噛みながら闊歩する魅惑のラウンドガール
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 11月13日(日本時間14日)、ドバイのコカ・コーラアリーナにて開催された『Global Titans』は、ボクシング世界5階級制覇のメイウェザーが人気YouTuberデジを撃破。さらに皇治はそのメイウェザーからの刺客であるジャハン・イングラムと打ち合いを演じるなど、盛況のうちに幕を閉じた。その一方、解説を務めた元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏が「ラウンドガール、ガム噛んでますね」「日本だったら大変」などラウンドガールの奔放な振る舞いにカルチャーショックを受ける場面があり、反響を呼ぶ一幕があった。

【画像】ガムを噛みながら闊歩する魅惑のラウンドガール

 問題の場面は第5試合、WBCインターナショナル スーパーフェザー級タイトルマッチのジェイダー・エレラとフランクリン・マンサニージャの一戦で起こった。第5ラウンド、エレラがこの試合4度目のダウンを奪い、ラウンドを終えた。

「ラウンドガール、ガム噛んでますね」「日本だったら大変」竹原慎二氏、お国柄の違いに苦笑
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 直後、コーナーに戻ったマンサニージャだったが、左まぶたをカット。ダメージの蓄積を重く見たレフェリーが試合を止め、エレラは防衛に成功したが、その直前、ラウンド終了後に「6ラウンド」のプラカードを掲げてリング上を闊歩したラウンドガールに竹原氏が注目した。

「ラウンドガール、ガム噛んでますね…」

 すると、解説の大沢ケンジは「僕がアブダビに行ったときに、税関の人が携帯で電話しながらやってましたよ」と肌で感じた文化の違いエピソードを披露して応じた。

 さらに大沢がガムを噛んでることに「ビックリしましたよね」と驚いた様子を見せると、竹原氏も「日本だったら大変ですよね」「許されないですよね」とただ苦笑いを浮かべていた。

 最近、日本の格闘界では名勝負の陰にラウンドガールの存在あり。試合後にラウンドガールの存在や振る舞い、バックグラウンドが注目を浴びるケースも多い。それだけに今回のケースは、文化の違いが垣間見られる象徴的な出来事の一つとなったようだ。

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