THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青が、熱のこもったロングスピーチで視聴者の目を釘付けにする。GENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが熱血教師と覆面レスラーを演じるABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』(土曜午後10時〜)。第7話では、ハオウ(武知)が緊急記者会見を開き、胸の内をすべてさらけ出す。その内容に全員が息を飲む。
現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、鈴木おさむによる完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔(関口)は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラーの覆面Dとしてリングに立つ。
息ピッタリの初タッグで勝利を手にした覆面Dとハオウ。ハオウはリング上で覆面Dにシングルマッチへのラブコールを送り、覆面Dも快諾した。そんな状況下でハオウは緊急記者会見を開く。ハオウは他団体からの引き抜きオファーがあることを認め、自らの進退をかけて覆面Dとシングルマッチを行うと宣言する。
ハオウはBBTの高田社長の背中を追うようにプロレスラーを目指したことを明かして感謝を口にしながら「他団体に行き新しい挑戦をしたいという気持ちと、BBTで続けたい気持ちと半々です」と複雑な心境にあることを告白。そこで自分の気持ちにケリをつけるべく「次の勝負で決めたいと思います。覆面Dは確実にBBTのスターになるべき選手です。彼との戦いで決めます」と進退をかけて覆面Dとの試合に挑むことを発表する。
覆面Dとのタイマン試合の条件に全員が息を飲む。ハオウ曰く「僕が負けたらBBTに残留します。僕が勝ったらBBTを辞めて他団体に行きます。そして覆面Dには、覆面を脱いでもらいます!」。
覆面を脱ぐことは、すなわちプロレスラー引退を意味する。ハオウは「勝つ自信は200%!覆面Dのマスクを剥いで引退させます!」と早くも勝利宣言。あまりにも強いハオウに比べて覆面Dの勝率は絶望的だが「どんなに無理でも自分の戦う姿をみんなに見せたい」と受けて立つ構えの大輔は、死に物狂いで猛特訓する。次週、ついに運命のゴングが高らかに鳴り響く。勝利の女神がほほ笑むのは覆面Dか?それとも…。