2019年にALS(=筋萎縮性側索硬化症)を患っていることを公表した声優の津久井教生(61)が18日、自身のブログを更新。30年間務めてきたNHK Eテレのキャラクター「ニャンちゅう」の声を声優の羽多野渉(40)に交代することを発表した。
津久井は、「ニャンちゅうの声を羽多野渉さんにバトンタッチすることになりました。30年間思いっきり走り抜けました。本当に楽しかったです。たくさんの応援ありがとうございました。番組はまだまだ続きます、引き続き羽多野渉さんと番組への応援をよろしくお願いいたします!」と、後を継ぐ羽田野と番組に向け応援を呼びかけた。
この投稿に、ファンからは、「思い出たくさんありがとうございました」「寂しいですが、また何処かでお声が聞けることを楽しみにしております」など、様々なコメントが寄せられている。
また、後を継ぐ羽田野も自身のTwitterを更新。「30年間ニャンちゅうの声を担当されている津久井教生さんは、大好きな先輩であり恩師です。作品やキャラクターの持つ温かさや大切な想いを繋いでいけるよう、尽力いたします」と意気込みをつづっている。(『ABEMA NEWS』より)




