アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第8話では、主人公・ガッツ(CV:岩永洋昭)と傭兵団“鷹の団”の団長・グリフィス(CV:櫻井孝宏)の一騎打ちが繰り広げられた。
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
前回放送の第7話では、鷹の団が王宮での舞踏会に招待された。いつも鎧を着ているキャスカ(CV:行成とあ)のドレス姿が披露され、ファンも「可愛い」「美しい」と大興奮。ガッツとキャスカが一緒に踊るシーンもあり、Twitter上には「めちゃくちゃ良い……」「ずっと喧嘩ップルしててくれ」「素敵だった」といった感想が相次いだ。
11月19日より順次放送中の第8話「夢の終焉」では、ガッツが鷹の団を抜けることを決意した。グリフィスは、ガッツを引き留めるために「どうしても出て行きたいと言うのなら、剣で自分をもぎ取って行け」と決闘を申し込んだ。これにガッツが応じ、2人は一騎打ちを繰り広げた。ガッツとグリフィスの決闘シーンに、視聴者からは「一撃の仕合がカッケェ…」「ベルセルクの20年以上の歴史の中でも一番の名シーン」「雪の上での戦い、綺麗だった」「ここからどうなるんだ…」などの反響が次々と寄せられていた。
08「夢の終焉」
【あらすじ】
発とうとしているガッツに、グリフィスは鷹の団を出て行くのなら剣で自分をもぎ取っていけと言う。朝日に輝くダイヤモンドダストの中で交わる、ガッツとグリフィスの剣。この対決の行方がガッツ、グリフィス、鷹の団のみならず世界の命運を大きく動かすことになるのだが……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS