2年間芸能活動を自粛していたアンジャッシュ・渡部建の衣装を、千鳥のふたりがイジり倒した。とくに、ド派手なスニーカーがツボにはまり、大悟が「NIKEのスニーカーであんな笑ったの初めて」と笑い転げるヒトコマがあった。
27日、ABEMAで『チャンスの時間』の『こっちだって絶対に負けられない2時間スペシャル』が放送。「ノブが休めば、芸能界が止まる」。療養明けにこんな明言を残したノブに、とあるゲストが今後のテレビでの仕事について相談し解決するという『千鳥ノブのお仕事相談室』が開催された。
仕事の相談をしたいと名乗り出たのは、アンジャッシュの渡部建。千鳥の2人は、楽屋で打ち合わせしている渡部をのぞき見した後、スニーカーに注目した。渡部のスニーカーにはタンが2枚ついており、ノブは「うわ～！偉そうに！」と叫び、大悟は「NIKE2枚重ねは多いかな」と指摘した。スニーカーは、NIKEとSacaiのコラボレーションモデルだということが判明し、大悟は「コラボは早いよ。あなたはコラボして問題になったんだから」とコメントしている。
その後、ノブが渡部の楽屋を訪問。楽屋の前に立つノブに対して、スタジオの大悟は「第一声はあっちがなんて言ってくるか、待とうか」と提案。「あっちが軽い感じだったら、一回退出してもいいくらい。自分の置かれてる状況が第一声でわかると思うから」と渡部を試してみることとなった。
ノブが楽屋に入ると、渡部は立ち上がり「おはようございます」と頭を下げながら丁寧に挨拶。ノブは思わず笑ってしまい、一度、退出。渡部の様子について「俺、無理かもしれん。めちゃくちゃキレイな目してた。めちゃくちゃ反省してるもん」と感想を述べている。
その後、再び渡部のもとへ。向き合って座ると「それは私服ですか」と服装について質問。渡部が「これは一応、衣装」と答えると、ノブは「衣装？」と驚き「なんのためのオシャレ？」とツッコみ。渡部は「え～、まあ。あんまりね。私服で出るのもというか…」と歯切れの悪い返答をした。ここで、スニーカーについても指摘。「NIKEのタン2枚重ね。重ねるん早ない？僕、見たことないんですよ。反省してる人の靴のタン、2枚重ね」と強く言うと、渡部は「言い訳になっちゃうんだけど、今日2足用意していただいてたんだんだけど、両方このタイプだった」と説明した。
ノブはシャツについても意見した。白と黒のチェック柄の色味を抑えたシャツではあるが、肩のところに紫のラインが入っており、ノブは「肩の紫、断れなかったですか」と尋ねた。渡部は「本当に申し訳ない」と謝罪した。
ここで、衣装で用意されていたというもう一足の靴が登場。タン2枚重ねの上に、カラフルなデザインが施されたスニーカーに、大悟は「NIKEの全色、NIKEで一番派手な奴ちゃう？」と大笑い。ノブは「この靴を持ってきたスタイリストをただちに切ってください。もし、この靴を履いてきたら、あなたの芸能界はこれで終わってた」と言い放った。
コーナー終了後、大悟は「わし、NIKEのスニーカーであんだけ笑ったの初めて」と大笑い。同コーナーでは、渡部の全力食リポや人力舎の後輩であるザ・マミィの酒井貴士との体を張った対決なども行われている。全貌はABEMAで配信中。
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