足首負傷しながらの死闘!神の子・メッシ「後半が本来のアルゼンチン」 崖っぷちのチームを救った
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【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループC】アルゼンチン2-0メキシコ(日本時間11月27日/ルサイル スタジアム)

アルゼンチンはグループリーグの初戦で黒星を喫してしまい、背水ので第2節のメキシコ戦に臨んだ。0-0で迎えた63分、5大会連続出場中のリオネル・メッシ(パリ サンジェルマン/フランス)が低い弾道のミドルシュートを決め、こう着していた試合を動かした。

【映像】アルゼンチンを救ったヒーロー・メッシのインタビュー

このゴールで勢いが増したアルゼンチンは87分、追加点を挙げてメキシコに2-0で勝利。試合後、先制点を挙げたメッシがインタビューに応じた。

──試合を振り返ってください。

この結果を得なければいけないと思っていました。とても難しかったですが、いい試合になりましたね。ボールを運ぶ技術が良く、後半、私たちは冷静にプレーできました。(うまくいかない)問題は私たちにありましたが、必要なことをやってのけられて、幸せに感じています。

──後半戦が本来のアルゼンチンの姿でしょうか?

そうです。今日が私たちにとっての“最初の試合”と言えます。多くの若い選手が初めてワールドカップを戦っています。私たちはこのような結果を得なければいけなかったですし、負けるわけにはいきませんでした。このワールドカップを自分のものにするために勝つ必要がありましたので、何の疑問も抱かず試合に臨みました。

──そんな中で実際にプレーしてみて、いかがでしたか?

いろいろなことをする必要がありました。実は試合が終わる瞬間まで足首を痛めていたのですが、我慢しながらプレーしていました。私たちは非常に大きな努力をしたと言えます。

──あなたはチームの信頼に応えることはできましたか?

そうですね。最後までミスをすることが許されない状況でした。みんな私たちのプレーに期待をしていましたが、私たちは結果で応えることができました。

ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)

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