2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが26日に自身のアメブロを更新。舌がんを患い込み上げる悔しさを吐露した。

【動画】堀ちえみ、3年前の“舌がん手術”を振り返る

 この日、堀は「昨日の雨は私にとっては恵の雨のよう」と切り出し「最近乾燥で喉が少しカサついていたから」と説明。「昨日もたくさん歌いました」と報告し「歌い出すと止まりません。それはなかなか納得いく歌が、歌えないからです」と明かした。

 続けて「正直なところ、頑張れば頑張るほど、悔しい気持ちが込み上げできたりします」と告白し「今さら舌がんになったことを悔やんでも、仕方がないのだけど」と述べつつ「分かっているけど、なぜよりによって舌になの?って思います」と吐露。「心を鎮めるためには、自分に対してこう言う」「あなたは舌のがんになったから、歌うことの大切さを知ったのよ」と自身に言い聞かせていることを明かした。

 さらに「他の部位のがんだったら、歌うことの大切さに気づけなく、逆にもう歌うことを諦めていた。歌うことに励まされている自分は、いない」とコメント。「以前よりは、術後の声が出るようになったことに、感謝します」とつづり、ブログを締めくくった。

・堀ちえみオフィシャルブログ

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