アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第9話で、主人公・ガッツ（CV：岩永洋昭）とヒロイン・キャスカ（CV：行成とあ）が再会。想いが通じ合った2人に、「やっとわかり合えた」と反響が広がっている。
【動画】想いが通じ合ったガッツとキャスカ（14分55秒ごろ〜）
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
第8話では、ガッツが傭兵団“鷹の団”を抜けることを決意した。鷹の団の団長・グリフィス（CV：櫻井孝宏）は、ガッツを引き留めるために「どうしても出て行きたいと言うのなら、剣で自分をもぎ取って行け」と決闘を申し込んだ。これにガッツが応じ、2人は一騎打ちを繰り広げた。ガッツとグリフィスの決闘に、ファンも「ベルセルクの20年以上の歴史の中でも一番の名シーン」「一撃の仕合がカッケェ…」と大興奮だった。
11月26日より順次放送中の最新話「傷」では、ガッツが鷹の団のピンチに駆けつけた。ガッツとキャスカが結ばれる姿や、ガッツが幼い頃のトラウマを吐露する姿も描かれた。想いが通じ合った2人に、視聴者からは「やっとわかり合えたのね」「そのまま幸せになってくれ……」「なんて平和で美しい回なのだろうか…」「良き一話だった」「面白かった！」といった感想が相次いでいた。
09「傷」
【あらすじ】
ガッツが鷹の団を去り、王家反逆の大罪人としてグリフィスが囚われて１年が経つ。英雄から一転、ミッドランド王国から追われることになった鷹の団は、暗殺集団バーキラカに襲われた際にガッツとの再会を果たす。キャスカはお前のせいですべてが壊れたとガッツに剣を向けるが……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社／BERSERK FILM PARTNERS
