一つ屋根の下で過ごすことになった少女時代のメンバーたち。すると突然現れたゲストに「涙が出そう」と涙を流し感激するシーンがあった。
30日、ABEMAにて世界的なK-POPブームの立役者であるガールズグループ・少女時代のデビュー15周年記念プロジェクト番組『ソシタムタム』♯4が、日本初・日本語字幕つきで独占配信された。
『ソシタムタム』は少女時代がデビュー15周年を迎えたことを記念し、制作されたバラエティ番組。『ソシタムタム』のタイトルには、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、韓国ガールズグループのレジェンド的存在の少女時代のメンバー8人が、トークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦する姿を届ける。
少女時代が集まる部屋に、お客様がやってくることになった。「誰が来るのかな?」、「ヒントをください!15年来の友人なの?」と、ゲストの予想合戦がスタート。スヨンが「ミンホかも」と言えば、サニーが「ギョンサンじゃない?」と別の名前を挙げ、ユナが「知らない状態で迎えよう」と提案。
カメラには、少女時代のもとにそろそろと向かう少年の後ろ姿が映し出された。チャイムが響き「どうぞ」と招くと、その少年が恥ずかしそうに入ってきた。全員がすぐには誰か気づかずきょとんとした後、「ギョンサンだ!」と驚くメンバーたち。「どうしよう!」と感動のあまり口を手で抑え、「涙が出そう」「本物?」「言葉にできない…」と感情を爆発させた。
今から15年前、赤ちゃんだったギョンサンは、少女時代に愛されていた子だった。すっかり成長した姿に、ティファニーは「私たちより背が高いわ!」と興奮。照れながらもうれしそうに彼女たちを見やる姿に、感情がこみあげ思わず涙してしまうメンバーたち。徐々にムードがくだけてくると、恋人がいるかを聞いたり、スカウトしてみたりと、全員が親気分になる。
その後は再びチャイムが鳴り、恥ずかし気にもうひとり少年が現れた。見覚えのない顔に、「ギョンサンの弟?」と口々に聞くが、本人は「ギョンサンです」と名乗る。全員「?」顔になったが、いち早く察したユリが「何なのよ、”本物を探せ”だわ!!!」と「真実ゲーム」をさせられているとわかり、怒り爆発。「偽物なの!?」「誰が偽物!?」と目を丸くしたメンバーたち。結局、3人目のギョンサンを名乗る人物もやってきて、誰が本物のギョンサンかを当てるべく、全員が本気でクイズ大会を始めていた。
なお、『ソシタムタム』♯5は12月7日よりABEMAにて配信予定。「本物を探せミッション」のほか、「ルームメイトの味を当てろ」ではペアの片割れがラーメン作りに挑戦。ルームメイトの好みを反映するはずが…果たして。