ゲスト・渡部建（アンジャッシュ）と旧知の仲であるMC有田が「世の中に渡部を出しちゃいけない責任があるわけよ、俺は」と改めて渡部に引退を勧告。渡部は「ここで辞めると、結構な人生になってしまう」と反論、意志の強さを伝えた。
【映像】渡部、復帰を決意した最大の理由、有田と過ごした若手時代を語る
12月2日（金）よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』＃2が配信。
同番組は“引退”を決意したくりぃむしちゅー・有田哲平による異色のオリジナルバラエティ番組。「きわめて近い将来引退をします」という有田の“引退宣言”から幕を開けた本番組では、有田が共に一線を退くべきではないかと考える芸能人に引退勧告を行っていく。有田と共にMCを務めるのはフワちゃん。なお数々のヒット番組を手掛けてきたディレクター・名城ラリータ氏が総合演出を務める。
20代の頃から渡部とは『千歳烏山軍団』として山崎弘也（アンタッチャブル）やさがね正裕（X-GUN）等と共に毎日ハードな遊びを繰り広げていたと振り返った有田。渡部が2020年に起こした不祥事に関して「自分も責任を感じている」と先輩としての思いを語った。
千歳烏山での日々を回想し「昔からしつこく遊んでたもんな」と思ったと呟く有田。そして「世の中に渡部を出しちゃいけない責任があるわけよ、俺は」と渡部を珍獣扱いし「そっちですか！世に送り込んでしまったから？」と渡部を落胆させた。
何も知らなければお笑いをやりながらも真面目な大学生だったかもしれない渡部に、千歳烏山の場で色々なことを教えてしまったという気持ちがあると話す有田。「そう考えたら、俺がもう介錯しなければいけないのかなって…」と強い責任感を垣間見せ「そういうことですか！？」とさらに渡部を驚かせた。
「後ろ指さされなくてもいいじゃないか」と引退を勧める有田に「いやいやいや、揺れてた時期が長いだけあって、尚更意思は固いですよ。『結構な人生になってしまうな』とおもって、このまま辞めちゃうと」と引退を否定する渡部。果たして渡部は有田の引退勧告に、どんな答えを導き出すのか…！？
本編では有田が考える引退して一般人になった時のプラン、そして最後には渡部がいよいよ引退への答えを下す。続きはABEMAにて配信中だ。
次回第3回は、さらば青春の光・森田哲矢にAマッソ・加納愛子が引退勧告。有田からの「言伝を預かっている」と言い「引退しませんか？」と森田に迫る加納、パニックに陥る森田は果たして引退を受け入れるのか。
