テレビの制作現場が渡部の取り扱いに関して「一旦様子見ますか?」と及び腰になっていることを有田が明かし、現在も続くテレビオファーの厳しい現状を渡部が嘆いた。また一度オファーされた散歩番組も仮のまま半年経っていることも明かした。
【映像】復帰を決意した理由、現在のテレビ出演状況を明かす渡部
12月2日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#2が配信。
2020年に不祥事を起こし、約2年の自粛期間を経て今年2月に復帰を果たした渡部。復帰から半年が経つも仕事のオファーは芳しくない状況が続いていた。
いろいろな番組を担当する中で「渡部ってどうなの?」と話をすることがあると言う有田。しかし自然と「ちょっと一旦まだ…」「一旦様子見ますか?」と言う話になってしまうと明かした。
すると渡部も千葉テレビで『白黒アンジャッシュ』以外の番組からオファーが来たことを挙げ「“てくてく散歩”って番組が入るかも!」と喜んでいたが「仮のまま半年経ってる」と切ない表情を浮かべた。
それを聞いて「散歩もか。散歩すらさせてくれない…」と苦笑いを浮かべる有田。渡部も「千葉テレビで街さえ歩かせてもらえないんですよ私は。ダッシュなんて言ってない“てくてく”って言ってもダメですよ」と嘆いた。
そこで有田は「まだ走って逃げる方が…『逃げ逃げ散歩』」と突然架空の番組を創作する。渡部はすかさず「逃げ逃げ散歩はダメでしょう」とツッコミを入れ「散歩じゃないですそれは」と有田をたしなめた。
本編では渡部が復帰を決めた理由、有田が考える引退して一般人になった時のプラン、そして最後には渡部がいよいよ引退への答えを下す。続きはABEMAにて配信中だ。
次回第3回は、さらば青春の光・森田哲矢にAマッソ・加納愛子が引退勧告。有田からの「言伝を預かっている」と言い「引退しませんか?」と森田に迫る加納、パニックに陥る森田は果たして引退を受け入れるのか。