ゲストの渡部建がMC有田に「泣きそうになりました」と感謝を伝え、目頭を熱くさせる一幕があった。
【映像】渡部、有田と久しぶりの対面を果たし泣きそうになるところ
12月2日(金)よる9時より、ABEMAにてオリジナルバラエティ番組『有田哲平の引退TV』#2が配信。
2020年に不祥事を起こし、約2年の自粛期間を経て今年2月に復帰を果たした渡部建(アンジャッシュ)。自粛中の苦悩や今後の展望を語った渡部に、28年来の仲である有田は若かりし日々を回想しながら幾度となく引退を勧めた。
スタジオで有田と久しぶりに対面した感想を聞かれた渡部は「我慢してたけど泣きそうになりましたね。他の芸人さんと想いが違うというか…」「これもおこがましいんですけど、ああ言う気持ちになってくれてるんじゃないかって思ってたので…『安易に連絡できない』って」と話し目頭を熱くさせた。
さらに「『心配してない』とは思ってなかったので。それが顔見た瞬間、番組に呼んでいただいて分かったので、めちゃくちゃありがたかった」と言う渡部。しかし最後には「ありがたいんですけど…企画はふざけんなと思いました」としっかりツッコミを入れた。
スタジオでその様子を見守ったフワちゃんは「愛が深いよ、有田さんは」とコメント。「(今後)渡部さんどうすればいいんですかね?」と言うフワちゃんの質問に有田は最初の一歩が肝心だと語り、誰かがどこかで起用して「面白いね」と話題を呼ぶことが大切だと話した。「(渡部を)使っていっしょに仕事したいって人はいっぱいいるような気がするんだけどね…」と漏らす有田に「そういう意味でも優しいよね『引退TVは』」と返すフワちゃん。「こんだけ聞いて、記者会見より深い内容喋ってる」と番組の有意義性を語った。
本編では有田が考える引退して一般人になった時のプラン、そして最後には渡部がいよいよ引退への答えを下す。続きはABEMAにて配信中だ。
第3回は、さらば青春の光・森田哲矢にAマッソ・加納愛子が引退勧告。有田からの「言伝を預かっている」と言い「引退しませんか?」と森田に迫る加納、パニックに陥る森田は果たして引退を受け入れるのか。