【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】アルゼンチン2－1オーストラリア（日本時間12月4日／アフメド ビン アリ スタジアム）
あの”伝説”を再現するかのように神の子・メッシが魅せた。ハーフウェーライン付近でボールを受けるとドリブルをスタート。あれよあれよとオーストラリアの守備陣の間をスルスルと抜けていくその姿は元アルゼンチン代表FWマラドーナを彷彿とさせた。これにはファンも「メッシやべぇ」と言葉を失っている。
64分、メッシはハーフウェーライン上で相手を背負うような形でボールを受ける。オーストラリア代表の選手たちもメッシに前を向かれないよう必死のディフェンスを試みるが、見事なターンからのスピードアップを許してしまう。あれよあれよという間にメッシはゴール前へ到達。FWアルバレスとの息のあった絶妙なワンツーで抜け出し、あわやゴールかというところまでたどり着いた。
このプレーにはABEMA視聴者も「メッシやべぇ」「メッシ劇場」「いちいちうめぇなぁ」とメッシのプレーを大絶賛。また、「マラドーナかよ」とアルゼンチンのレジェンドを引き合いに出して称賛するファンも見られた。
そしてメッシはこの試合でゴールを決めたことで、マラドーナがワールドカップで決めた8ゴールを上回り、通算9ゴールとした。伝説が持つ記録をまた一つ塗り替えたメッシは、まだ達成したことのないワールドカップ優勝という栄光を勝ち取ることができるのだろうか。
（ABEMA／FIFAワールドカップ カタール 2022）
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