香取慎吾が、SMAPのデビュー当時、オリコンランキングでなかなか1位を獲得できず、悔しい思いをしたエピソードを披露した。
12月4日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が出演するABEMAのレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』#57が生放送された。トークコーナーの中で「悔し泣きした経験」が話題に上がると、香取が「僕ら何年もしばらく1位とれなかった」と切り出し、デビュー当時に苦労した経験を告白。稲垣も「1位とるのが当然みたいに思われていたのに、とれなかった」「コンサート会場にも空きがあった」と続けた。
さらに香取は「デビューしてすぐ『SAY YES』がいたから」と、CHAGE and ASKAの大ヒット曲「SAY YES」と、デビューシングルのリリース時期が重なっていたことも、1位獲得が難しかった要因の1つだと説明。「1位とれなくて『何やってるんだ!』って言われるんだけど、『SAY YESがいるから!』って」と、当時を振り返っていた。