20時間不眠状態でプロレスに挑んだ関口メンディーが、DDTプロレスラー相手に技を決めまくり、GENERATIONSメンバーも総立ちで興奮、コメント欄は「泣く」「かっこいい」の声が殺到した。
ABEMAでは、GENERATIONSの生特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』が、12月3日21時より配信中。GENERATIONSメンバーたちがそれぞれ叶えたいさまざまなジャンルの生ライブに、24時間ノンストップで挑戦していく。
関口のソロコーナーでは「最後まで戦い抜け!激闘!プロレスライブ」を実施。関口の主演ドラマ『覆面D』で磨いたプロレス技を、プロ相手に生対戦するという内容だ。作品内、スタントなしでアクションに挑んだ関口だったが、DDTプロレスリング取締役社長の高木三四郎から「10年にひとり、スーパースター」の逸材だとその身体能力の高さについて紹介される。
今回、20時間不眠不休の極限状態で挑むことになった関口。その背景について、「アーティストの仕事は華やかな一面、キラキラした部分が目立つと思うけど、裏側にはその人たちの努力があると思う。全部ひっくるめて自分を知って応援してもらいたい、愛してもらいたい。できない自分、格好悪い自分も全部見せたい」と思いを熱弁。さらに「『覆面D』の“D”はできるのD!」と宣言した。そんな姿に視聴者は「すごい」「泣きそう」「かっこいいなあ」「ケガしませんように」と固唾をのんで見守る。
試合相手は、DDTプロレスリングの大石真翔と遠藤哲哉。関口はドラマでライバル“ハオウ”として共演した武知海青と共闘することに。時間無制限一本勝負の始まりは、ゴングを待たずに、DDT側の奇襲の形でいきなりスタート。次々に技を仕掛けられる関口たちだったが、関口&武知がダブルドロップキックをかましたりなど、負けじと大きな技を決め返していく。解説の高木も「すごい身体能力ですね…」と、あまりの迫力に言葉を失う展開に。
途中、レフェリーの目を盗んだ急所攻撃を受ける関口。コメント欄では「めんさん!がんばって!」「かっこいい」「24時間以上起きている人とは思えない」「涙が」と応援で埋め尽くされ、会場でも「メンディー!メンディー!」とメンディーコールが響き渡る。さらにその後はマスクを破かれそうなハプニングもあったが、最終的には自らがマスクを取り、おたけびを上げた。
試合結果は、関口&武知側の勝利となった。総立ちで応援していたGENERATIONSメンバーも、関口の大奮闘に感動しており、片寄涼太は「普段はいじっているけど、今日はいじれないくらい格好よかった」とウルウルした瞳でコメントした。試合を見守っていた高木も関口と武知について、「すぐにでもスカウトしたいです。デビューできるんで、もう即戦力です」と大絶賛していた。
(ABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』より)