12月3日21時よりABEMAにて配信されていたGENERATIONSの生特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』がフィナーレを迎え、一部のメンバーが大粒の涙を流す場面があった。
本番組はメンバーたちがそれぞれ叶えたいさまざまなジャンルの生ライブに、24時間ノンストップで挑戦するという内容。BiSH、Perfume、そしてABEMAで同日配信されていた「7.2 新しい別の窓」出演中の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾とコラボライブも行うなど、大きな反響を呼んだ。
番組の最後では、GENERATIONSが「DREAMERS」から『GENERATIONS高校TV』のオープニングテーマ「PARTY7 ~GENEjaNIGHT~」まで、全15曲のノンストップパフォーマンスを繰り広げ、ファンを興奮へと誘った。24時間ぶっ通しで生放送に挑んだメンバーたちは最後の気力を振り絞りアクト。コメント欄には「#GENEありがとう」というメッセージが続々と寄せられた。
パフォーマンスが終わると、サプライズでEXILE HIROからの手紙が読み上げられた。メンバーそれぞれとの出会いから、成長していく過程、現在の思いなど、HIROとメンバーの関係性だからこその秘話がそこには書き込まれてあり、視聴者からは「愛が詰まってるお手紙」「ちゃんとジェネのことを一人一人見てくれてるんやな」などの反響が寄せられていた。
そして手紙の最後にEXILE HIROは「10年でこのキャリアと成長、でもまだまだみんなには伸び代を感じています」と綴りつつ、「これからも多くの人を幸せにできるように愛を持って頑張っていきましょう。改めてGENERATIONS、10周年おめでとうございます!」とメッセージを寄せた。
番組のラストとしてメンバーそれぞれがマイクを握り、視聴者および関係スタッフに感謝の気持ちを伝える場面も。中務裕太は感極まり、言葉を詰まらせた。
24時間を振り返るダイジェスト映像が流れると、メンバーは一転笑顔に。数原龍友は「“またこいつらに24時間やらせたらおもろいことが起きそう”っていうくらいパワーを蓄えて可能性を広げていこう」と前を見据えていた。そしてメンバー全員で手をつなぎ「ありがとうございました!」と感謝して、24時間テレビは幕を閉じた。
(ABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』より)