アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第10話で、主人公・ガッツ(CV:岩永洋昭)が傭兵団“鷹の団”の団長・グリフィス(CV:櫻井孝宏)を救出。グリフィスの変わり果てた姿に「胸が押し潰れそう」と反響が広がっている。
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
前回放送の第9話では、ガッツが鷹の団のピンチに駆けつけた。ガッツとヒロイン・キャスカ(CV:行成とあ)が結ばれる展開や、ガッツが幼い頃のトラウマを吐露するシーンもあった。想いが通じ合った2人に、Twitter上では「やっとわかり合えたのね」「なんて平和で美しい回なのだろうか…」「良き一話だった」など感動の声が続々と上がっていた。
12月3日より順次放送中の第10話「深淵の再会」では、ガッツが牢獄に幽閉されていたグリフィスを救出した。グリフィスが拷問によって手足の腱や舌を切られたことや、立ち上がることもできない状態であることが明かされた。グリフィスの変わり果てた姿に、視聴者からは「胸が押し潰れそう」「衝撃的すぎる」「落差がすごすぎるんよ」「鷹の団と一緒に涙」「感情ぐちゃぐちゃなりそう…」「想像以上に拷問が酷かった」といったコメントが寄せられていた。
10「深淵の再会」
【あらすじ】
ガッツが合流した鷹の団は、グリフィスさえ戻ればという希望を見出し、グリフィス奪還に動きだした。王女シャルロットの手引きで牢獄への潜入を果たしたガッツたちだが、最下層の拷問部屋につくと、そこには想像を絶するグリフィスの姿があり……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS