日本代表・堂安律、悔やまれるPK戦での敗退に「決めきれなかった僕たちの責任」ベスト8ならず
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【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】日本1-1クロアチア(日本時間12月6日/アル・ジャヌーブ・スタジアム)

 日本代表がクロアチア代表にPK戦の末に敗れ、初のベスト8進出はならなかった。今大会2ゴールを決め好調の堂安律は先発出場したが、この試合ではゴールに絡めず87分に途中交代した。試合後には「PKに関しては誰も攻めることができない。決めきれなかった僕たちの責任」と悔やんだ。

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-試合の振り返りを。

 チームの戦術である堅い守備からゴールを取りに行くという点では悪くない前半で折り返すことができました。後半も失点してしまったが、悪くない展開だったと思うので試合運びだけで言えばパーフェクトだったと思います。ただ、後半ラスト20分くらいからクオリティーが少し下がってきて、あまり攻撃のチャンスがつかめなかったので、そこは攻撃のアタッカーである自分の責任かなと思っています。PKに関しては誰も攻めることができない。決めきれなかった僕たちの責任です。

―次の4年へ。

 終わったばかりで考えられる時間が短かったので、今ははっきり言えないですが、受け止めなければいけないことなので、受け止めて、この4年何ができるか、何が足りなかったのか、そして先輩たちが残してくれたものを僕たちが4年間かけて次の大会に向かっていかなくてはならないし、しっかり考えたいです。

―自分を表現できたか。

 個人・堂安律というところは大会前から言っていたようにあまり意識してなかったです。代表としてここに来ている以上、ベスト16の壁を越えることだけを考えて一生懸命やっていましたし、それができなかったということは僕がいる意味がない。もっとチームを助けたかったです。

―もっとやれるという手ごたえ感じたか。

 もちろん、もっとやらなくちゃいけない。今日だって勝てたとは言えないがもっと僕たちが出来たことはあった。今すぐ反省するのは難しいですが、しっかり切り替えてやっていきたいです。
ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)

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