長年過ごしたある人物からサプライズでのり巻きが届けられ、懐かしの味に感激した少女時代のメンバーが涙を浮かべていた。
7日、ABEMAにて世界的なK-POPブームの立役者であるガールズグループ・少女時代のデビュー15周年記念プロジェクト番組『ソシタムタム』♯5が、日本初・日本語字幕つきで独占配信された。
『ソシタムタム』は少女時代がデビュー15周年を迎えたことを記念し、制作されたバラエティ番組。『ソシタムタム』のタイトルには、「欲(タム)しくなるような魅力を持つ少女時代(ソシ)が、多彩なバラエティの世界を探(タム)検する」という意味が込められており、韓国ガールズグループのレジェンド的存在の少女時代のメンバー8人が、トークやゲーム、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦する姿を届ける。
メンバーが集まる家のチャイムが鳴る。応答すると、人の姿はなく食べ物の袋だけが置いてあった。「食べ物が届いた!」と一瞬はしゃぐメンバーだったが、すぐに「運試し?」「罰ゲーム?」「わさびいりとかじゃないの?」と、これまでのミッションのことを思い出したのか疑心暗鬼に。
すると、ユナが「寮母さんののり巻きじゃないよね?」と冗談まじりに言ってみせると、メモ書きを見たティファニーが「その通りよ!!!」と絶叫。驚きのあまり、口を手で抑え目を丸くするユナに、ティファニーがメッセージを読み上げる。「こんにちは、寮母よ。もう15周年なのね、本当におめでとう。のり巻きを食べて楽しく撮影してね」という心のこもったメッセージに、ユナは思わず涙し、スヨンも号泣する。周りからは、「この子、泣いてる!」とやさしく突っ込まれていた。
ひとしきり感動した後は、「寮母さんののり巻きを探すのか!」とミッションを開始したメンバーたち。ユリは得意げに「100%すぐわかる」と豪語。3種類のツナのり巻きを前に、本物の寮母が作ったものを当てようと、もぐもぐと食べ始める。「迷う」「これかな」と食べ進めるかたわら、話題は寮母のことに。
ソヒョンが「私たちにとって母親のような存在だった」と言えば、サニーも「ひとりで食事してたら前に座ってくれたの」と気遣いについて触れた。「そう、そう」とメンバーもうなずき、「寮母さんに会いたい!」とまた感動モードに戻っていた。
次回の『ソシタムタム』♯6は14日よりABEMAにて配信予定。ひとりはアーティスト、ひとりはスタッフになり切り、「スタッフになりアーティストをケアせよ」というミッションに挑む。