【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】ポルトガル6-1スイス(日本時間12月7日/ルサイル スタジアム)
39歳の戦友のゴールにクリスティアーノ・ロナウドもご満悦の様子だ。決勝トーナメントの最年長出場選手であるペペがゴールを決めると、ピッチに立つイレブンはもちろん、ピッチ脇でアップしていたロナウドら控え選手も総出でゴ-ルを祝福した。
33分にコーナーキックを蹴ったブルーノ・フェルナンデスのクロスを決勝トーナメント出場最年長選手である39歳のぺぺがドンピシャのヘディングで合わせた。相手のマークも意に介さず、打点の高いヘディングで、ネットにゴールを突き刺している。
このゴールにはベンチスタートとなったクリスティアーノ・ロナウドもペペの元に駆けつけて喜びを分かち合った。ポルトガル代表とレアル・マドリードで長きにわたってプレーした相棒であり、戦友のゴールには満面の笑みを浮かべた。
ABEMA視聴者も「ロナウドの親友!」「ロナウドにっこりで安心した」「ロナウドの元同僚だからね」と2人のやり取りにほっこりしたというコメントで溢れた。解説を務めた槙野智章選手も「クリスティアーノ・ロナウド選手うれしそうですね」と伝えた。
ポルトガル代表はロナウドやペペらベテラン勢がけん引する形でブルーノ・フェルナンデスやベルナルド・シウバら中堅、そしてこの試合でハットトリックを達成したゴンサロ・ラモスら若手が融合。この得点を祝福する姿が、今のポルトガル代表の結束を表している。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)