バイトの面接は「“ラブ”な格好でお越しください」と言われ、困惑する投稿者。そんな“ラブな格好”を意識した勘違いな装いがネット民をほっこりさせ、「ただただかわいいな」といった声が上がっている。
投稿者は臨床心理士さん(@asai_music)。高校時代、飲食店のバイト面接の前に店長から「ラブな格好でお越しください」と言われた。
面接当日、“HAPPY”と書かれたパステルカラーのスウェットにぬいぐるみがいっぱい詰まったバッグと、思いつく限り“ラブな格好”をしていった投稿者。しかし、店長はそれに触れることもなく面接は採用された。
そして、働き出して数年後……。投稿者は院進するためバイトを辞めると店長に告げると、当時を振り返り始めた。
店長「すごいのが来ちゃったと思ったけど面白くなりそうだったので博打で採用した。あの時なんであんな格好してきたの?」
投稿者「『ラブな格好を』と言われたので」
店長「ラフだよ」
投稿者は、この時になって初めて“ラフ”と“ラブ”の間違いに気づいたのであった。この投稿はネット上で反響を呼び、「んふふふっ…ってなった」「ただただかわいいな」「こんな友達欲しい」などの声が寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は投稿者を取材。エピソードについて「実は今でも“ラフな格好”がよくわかっていません。“ラフな格好”をはじめ社会の当たり前に気付けず、勘違いと早とちりを繰り返す人間も、皆さんのすぐ隣で生きていることを知ってもらえれば嬉しいです」とコメントしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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